大山由之記念美術館
10月の終わりに「大山由之記念美術館」に行ってきました。
この美術館では、1982年に大山由之氏が他界した時に残された作品と図書を、一般の方々に公開しています。大山由之氏は建築の仕事をされていた方で、画壇にも属さず公募展にも出品していなかったこともあり、生前はあまり世に知られていなかったそうです。そこで、館主の河西久美子さんが「自分の作品と図書を地域に公開したい」という大山氏の遺志を継ぎ、1983(昭和58)年に開館したのが、大山由之記念美術館です。札幌市厚別区の閑静な住宅街にあります。
河西さんに「作品の良さは余計なものを描いていないところ。」と仰ってましたが、私も「余計なものを描かず、あっさりとしているのに描きたいもの訴えたいものがきちんと描かれている。」ところに魅力を感じました。
北海道の自然をテーマにした作品は北の寒さの厳しさやほっとするような温もりのある風景が描かれ、静物画はとても表情がありました。作風も、若い頃は写実的な作品が多かったのですが、晩年は抽象的なものへと変化していっています。
1階は画集や建築関係の本、文集などいろいろな種類の図書がおいてあり、閲覧することができます。作品は、随時、入れ替えしています。
ただ、残念なことに開館・公開時期が毎年5~10月末なので、来年の5月にならないと開館していないことです。だから、来年5月のオープンの前にもう1度取り上げたいと思っています。その時、もっと詳しく説明いたします。
ちなみに館主の河西さんも通信制の美術短大で一緒だった方で、油絵を描いていらっしゃいます。
とても素敵な絵を描かれます。本当にご協力していただきありがとうございました。
その上、美味しい昼食までご馳走になりとても嬉しかったです。
●住所:〒004-0013 札幌市厚別区もみじ台西7丁目11-10
●TEL:011-897-6513 / ・FAX:011-897-6513
●開館・公開時期 5~10月末
●開館・公開日時 11:00~17:00
●休館日 冬期は休館、夏期も常時開館していないので見学をご希望の際は事前にご連絡が必要です。
●休館時期 11~翌4月末
●交通 JRバス「地下鉄新さっぽろ駅」南レーン3番のりば→(もみじ台環状線71,72・約7分)→「もみじ台西7丁目」下車、徒歩約1分
望楼ありし頃(創成川畔)
凍った海(石狩)
ほおずき
きれいなお庭です。
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